っぱり僕は、「コンサルティングとか楽しそうですね」とか、「コンサルタントってかっこいい」とか言っている人の話を聞いていると怖くなってしまうんだよ。だって、自分の意思決定が人の人生を変えるかもしれないんだ。思いをつぶしてしまうかもしれないんだ。そう考えると、かっこいいとか楽しいとかでコンサルティングなんてできないよ。
ただ、それでも僕は、それと表裏一体になっている価値に誇りを持ってコンサルタントとしての第一歩を踏み出したい。つまり、人生を変えるということは、ネガティブにもとらえられるが、ポジティブにも当然とらえられるのである。また、思いをつぶしてしまうかもしれない意思決定の裏には、思いを実現させる意思決定が存在するのである。道のりは間違いなく険しい。しかし、自らに課された責任感と自らに与えられた可能性の狭間で、僕は可能性を常に信じて生きていきたい。それが僕にとっての経営という「生き物」を相手にすることへの決意だ。
